フードジャーナリストで、食文化研究家で、エッセイストの向笠千恵子さんが執筆する、福井新聞掲載の
「食は福井にあり」に紹介していただきました。
ちょうど掲載していただいた2月19日は、雪害第2弾が来た直後の県内がマヒしている状態で、嬉しそうにアップすることは出来ませんでした。
数年かけて何度も食事される中で感じたことを書いていただき、掲載されている文章は、自分で言うのもなんですが、
とても深く、〆切りになんとか合わせた「その場凌ぎ」の誌面ではなく、文章の語尾だけ強調し、若いけれども知っています的な文章でもなく、よくこのスペースでこれだけ伝えられるな~と思う文章でした。
本当にありがとうございました。胸のつっかえた物が取れたような晴れやかな気持ちになりました。
2017年の周年イベントで東洋軒さんをお招きしており、改めてその日を振り返った次第です。
先日、山田シェフの新店「テストキッチンH」で行われた「落合シェフの古希を祝う会」で、料理を提供することが出来た翌日、
ついに東洋軒で食事させていただきました。
出てきた料理はもちろん、お持ち帰りのサンドウィッチに至るまで圧巻の連続で、洋食の奥深さを実感してきました。
東洋軒3代目、猪俣オーナーの心遣いで、最高の時間を過ごさせていただきました。ありがとうございます。
これを機会に武生出身の僕も、オムライスにとんかつを乗せてデミグラスソースをかけた「ボルガライス」を
このようなレベルの料理で出していこうと考えています。